WordPressの固定ページの内容を、トップページなど任意の場所に呼び出す方法です。ここで紹介するのはプレーンテキストの状態ではなく、タグやスタイル指定など、整形された状態※で出力されるようにする方法です。
※ page.php内でしか反映されないスタイルが有る場合を除く。
固定ページの内容を出力する
index.phpなど、テンプレートファイルに下記コードを記述します。
php
<?php // 固定ページの内容
$page_id = 101; //ページID
$page = get_page($page_id); // 指定したページIDの情報を取得
$page_include = apply_filters( 'the_content',$page->post_content); // ページ本文をフィルターフックで整形
echo $page_include; //出力
?>
タグで囲んで出力させる場合
divやsectionなど、内容全体がタグで囲まれた状態で出力させたい場合は、以下のようにします。
php
<?php // 固定ページの内容 $page_id = 101; //ページID $page = get_page($page_id); // 指定したページIDの情報を取得 $page_include = apply_filters( 'the_content',$page->post_content); // ページ本文をフィルターフックで整形 echo '<section>'.$page_include.'</section>'; //出力 ?>
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