《WP Slider Plugin》はレスポンシブWebデザインに対応した、ウィンドウ幅に合わせてサイズが可変するスライドショーを実装できるWordPressプラグインです。
今のところ、他のスライドショー系のプラグインでレスポンシブWebデザインに対応し、且つ使い勝手良いものは少ないと思うのですが、こちらは比較的使い易く感じます。
[adsense]プラグインの入手と有効化
- こちらのページから simple-slider-ssp.zip ファイルをダウンロードする。
- プラグインメニューの新規追加で zipファイルをアップロードして有効化する。
- プラグインを有効化するとメニューに WP Slider が追加されます。
WP Slider Plugin の使い方
スライダー(スライドショー)の作成
- メニューから WP Slider 設定画面に入り Add New をクリックして New Slider を作成します。
- 任意のスライダー名を入力して、Slide Order エリアの + Add Slide をクリックしてスライドコンテンツを作成します。
- Add Image でスライドさせたい画像をアップロード、もしくはメディアライブラリから選択します。
- スライドコンテンツを増やす場合は、再び + Add Slide で追加します。
- 完了したら右サイド Save エリアの Create Slider をクリックしてスライダーを保存します。
スライダー(スライドショー)の設置
スライダーを保存すると Shortcode エリアに下記のようなショートコードが作成されるので、これを固定ページや投稿編集画面に記述します。
[slider id='605' name='スライドショー']
テーマ(php)ファイルに直接書き込みたい場合は、下記のように記述します。
<?php muneeb_ssp_slider( 605 );?>
605の部分は、スライダーを作成したときに割り当てられるIDです。
オプション設定でカスタマイズ
Options エリアの各項目で、スライダーをカスタマイズすることができます。
- Animation
スライドの表示方法を選択 - Slideshow
自動でスライドさせるか否かを選択 - Height
スライダーの高さをレスポンシブにするか固定にするかを選択 - Width
スライダーの幅をレスポンシブにするか固定にするかを選択 - Direction
スライドさせる方向(水平/垂直)を選択 - Cycle speed
スライドの切り替わるまでの時間(秒)を設定 - Animation speed
スライドの切り替え速度(秒)を設定 - Navigation
各種ナビゲーションの表示を設定
このプラグインの情報
- この記事で紹介しているバージョン:0.5
- WordPress のバージョン:3.0 以上が必要
- 動作確認した WordPress のバージョン:3.4.2
- ダウンロード先:WP Slider Plugin
はじめまして。
こちらを参考に「WP Slider Plugin」を導入しようと考えています。
インストールしてテンプレートに追加し、スライドショーが表示されるべき「枠」は表示されているのですが、肝心のスライド画像を追加することができません。
管理画面の「Add image」でメディアライブラリから画像を追加しようとしているのですが、該当の画像を「表示」⇒「挿入」してもファイル名が追加されないのです。
私はFirefoxで実行しているのですが、ブラウザの問題でしょうか?因みにIEで同じようにやってもやはりうまくいきません。
どうかご指導お願い致します。
お返事遅くなりました。
すでに解決済みでしたらすみません。
お使いのWordPressのバージョンは3.0以上でしょうか?
もしそれ以下のバージョンの場合は、プラグインが正しく動かない可能性があります。
またブラウザに関しては、chrome25.0、Firefox15.0、IE8.0でも確認しましたが、正常に動作いたしました。
もしかすると、各ブラウザでバージョンが古いものは、対応してないのかも知れません。
以上をご確認の上、再度お試しください。