このブログもそうなんですが、WordPressでWebサイトを構築していると、時々データベースの不具合で接続できないことがあります。
この場合、WordPressのデフォルトでは“エラー: データベースに接続できません”と黒文字で記載してあるだけのページが表示されてしまいます。
このままでは格好悪いですし、ユーザーからしても意味不明で、下手すれば現存しないサイトかと勘違いされてしまいそうです。
そこで、このエラーページを少しでも見栄え良く、ユーザーにもわかり易くなるようにカスタマイズしてみました。
データベース接続エラーページのカスタマイズ方法
まずはdb-error.phpと言う名前で、データベースエラーの時に表示させたいphpファイルを作成します。こちらのページを参考にさせてもらい、このブログでは下記のような内容でdb-error.phpを作成しました。
db-error.php
<?php header( 'HTTP/1.1 503 Service Unavailable' ); header( 'Expires: Wed, 11 Jan 1984 05:00:00 GMT' ); header( 'Last-Modified: ' . gmdate( 'D, d M Y H:i:s' ) . ' GMT' ); header( 'Cache-Control: no-cache, must-revalidate, max-age=0' ); header( 'Pragma: no-cache' ); header( 'Content-Type: text/html; charset=utf-8' ); ?> <!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.0 Transitional//EN" "http://www.w3.org/TR/xhtml1/DTD/xhtml1-transitional.dtd"> <html xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml" dir="ltr" lang="ja"> <head> <meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=utf-8" /> <title>データベースエラー : blog.ht-design.net <link rel="stylesheet" href="/error/style.css" type="text/css" /> </head> <body id="error-page"> <h1>503 Service Unavailable - DB Error</h1> <p>ただいまサーバのデータベースに接続できないようです。<br /> 数分後に再度リロードしてみてください。</p> <p>ご不便おかけしますが、よろしくお願いいたします。</p> <p style="text-align: right;"><a href="http://blog.ht-design.net/">http://blog.ht-design.net/</a></p> </body> </html>
あとはこのdb-error.phpファイルを、サーバー内のwp-contentディレクトリにアップロードするだけで完了です。
本来はエラーページが現れるのは望ましくないのですが、簡単な作業で済みますし、隅々まで気を配っておく必要もあると思います。
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