Webページに蛍光ペンや付箋紙のような印を付けることができるWebサービス「WebKlipper」

WebKlipper(ウェブクリッパー)は閲覧しているWebページにテキストハイライトやコメントボックスを貼り付けて、そのページを他のユーザーと共有することができるWebサービスです。


» WebKlipperの利用例はこちらです

WebKlipperの簡単な使い方

ユーザー登録は不要で使い方も簡単です。WebKlipperホームのURLボックスに任意のWebページのURLを入力して“Klip it”をクリックします。


» WebKlipper.com

そしてページが開くと、下の画像のように紺色の背景にピンクの線が引かれたフッターメニューが表示されます。4つの機能が使えますので、下記で簡単にご紹介します。

文章にハイライトを入れる


強調したいテキストを選択して“Highlight”をクリックすると、蛍光ペンのようにテキストがハイライト表示されます。

注釈やコメントを入れる

ページ中に注釈やコメントを入れたい場合は、“Comment”をクリックするとコメントボックスが表示されます。好きな場所に配置できて、大きさも変えられます。

文章を抽出する

ページ中の文章を範囲を選択して“Extract”をクリックすると、その文章だけを抽出することができます。抽出された文章は別のウィンドウまたはタブで開かれます。

編集したページを共有する

“Share”をクリックすれば、編集したページをメールで送信、もしくはTwitterとFacebookに投稿して共有することができます。編集したページは保存が可能で、MyKlipsページにアーカイブされていきます。

ブラウザ用のプラグインもあります

Firefox 3.0〜、Chrome 4.1〜、Internet Explorer 8の3つのブラウザ専用のプラグインも用意されています。これを使えばWebKlipperのサイトに訪問しなくても、各ブラウザの右クリックで編集ができます。

以上、ここまで簡単に使ってみましたが、まだベータ版みたいなので、一部不明な文字化けや表示がおかしくなることもあります。使用目的によっては重宝しそうなサービスだと思います。

情報元:
» WebKlipper.com

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